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【ブエノスアイレスの治安】ケチャップ強盗に遭い、深夜のバスターミナルに着いた話

夜の街

さて今回は南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの治安はどうなのか?これについて皆さんに実際に僕が体験した2つの事をもとに皆さんにお伝えします!

ブエノスアイレスはかなりの大都市で、南米の各首都の中をみてきたがその中では一番都会だなっと思った。ブラジルは行ったことがないのでそこらへんはわからないが、、、

約一ヶ月の間南米を旅してきて、何も怖い思いはしなかった僕ですが、ここで完全に今までのツケが回ってきた。

結論を先にいうとブエノスアイレスでケチャップ強盗にあい、そして財布を取られた。

事前のネットの情報ではケチャップ強盗に注意しろって書いてあったのを読んだのだが、まさか自分がやられるなんて思ってなかった。

実体験1 〜バスターミナル周辺で〜

 

チリのサンティアゴでは1週間ほど滞在。

そのあとはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ。

直行のバスで行こうとしたんだけど、なんと雪のために山越えのルートがふさがっているらしい、、、そしていつ開通するかわからないとのこと。なので、雪山を迂回するルートをとった。

一旦違う町でバスの乗り換えをする必要があるそう。その町の名前はメンドーサ。チリとの国境沿いの町だ。メンドーサに着いたのは明け方の早い時間帯だったので、ベンチで寝袋を敷いて眠ることに、、、途中警備員に『ペリグロソ』と言われて目が覚めたけど(日本語で危ないという意味)疲れていたので爆睡だ。

幸い何事も起きなかった。朝の早い便でアルゼンチンの首都サンティアゴに向かう。所要時間は16時間、、、気が遠くなりそうだ。

チリのアタカマからサンティアゴまでよりはマシだけど16時間も相当長い!他にやることもなかったのでひたすら寝ていた。

ブエノスアイレス到着!

いやいやいや、、、、着いたのはいいけど夜やん!!しかもバスターミナルからはだんだん人がいなくなっていくという状況。心細すぎる。しかもここどこだ?全く地図で把握もしていなかったので困った状況すぎる。

危険なのを承知でバスターミナルから泊まれそうなホテルがあるところに歩いて移動することにした。

あとでネットで調べたのだが、このバスターミナルの周辺はブエノスアイレスでも治安が悪いエリアらしい。しかも深夜の一時ごろという最悪な時間帯。

当然外は真っ暗。そして、通りはゴミが道路に溢れかえってるし浮浪者らしき人もいる。

歩いていると、なんか汚らしいおじさんに話しかけられた。スペイン語でお金と言っている。手でお金を示す仕草をしてきたからすぐにわかった。ないと言ったのにあるだろうと言ってきてマジでしつこかった。

この時僕は初めて旅で(ああ、、これは危険だ。これ以上この人と話してたら何をされるかわからない!)と思ったので彼がどっか見ているすきに早足でその場から逃げた。この選択肢は正解であの場に居続けたら本当に何をされるかわからなかった。

幸いなことにこの日は適当な宿を探して眠れたのでよかった。

気づいたこと

バックパッカーの皆さんはよくわかっていることだと思うが、夜に到着するのは本当に危険。日本など治安のいい国ならまだしも南米では夜に歩き回るのは命取りだと考えていい。

バスで移動する際はなるべく夜に出発するバスを使い、朝に現地に到着するように心がける。夕方もしくは夜に着くと、宿探しもしなければならないので時間がどんどんなくなっていく。なのでできれば朝に着くバスを使おう。

また、バスターミナル周辺は治安の悪いエリアが多いのであまり周辺を歩き回らないようにしたほうがいい。

夜にバスターミナルに着いてしまった時は、そのバスターミナルで朝まで過ごせそうなら朝まで待ってからの移動をお勧めする。無理そうならタクシーが待機しているので拾ってホテルに行こう。安全第一で旅をしたい。

実体験2 〜ケチャップ強盗の手口〜

その手口とはいたってシンプル。突然何やらめちゃくちゃ臭い液体をかけられる。これがめちゃめちゃ臭い。背中にかけられたんだけどすぐに強烈な匂いがした。

ここがポイントでその液体は緑!!

ケチャップ強盗の人が使う液体。当時はケチャップと言うから赤と考えてたのだが、正体はなんか緑色のよくわからない匂いがきついもの。鳥のふんかと思った。

え?ケチャップって赤だったよな、、かけられた瞬間は僕はそう考えた。後ろ振り返っても誰もいないし空を見上げても鳥はいないし、どっから降ってきたんだとキョロキョロしていると何やら親切そうなおじさんがきた。

おじさん『大丈夫か〜い?こんなに汚れてるじゃないか。拭いてあげるよ。』

そう言っておじさんはタオルかなんかで服を拭き始めた。

僕『なかなか親切な人もいるもんだなぁ』

手口が全く知らなかったので親切な人だと勘違いしてしまった。

すると、もう一人のおばさんがやってきておじさんと一緒に液体を拭き始めた。でも、このおばさんも共犯なのだ。

そのうちに上着についているからジャケットを脱いでくれと言い出した。まあついてるんならいいかと思って脱いだのだがこれが大きな間違い。僕に見えないようにジャケットのポケットを開けて財布を取り出していた。これには気付かなかったなぁ。

ところがこの人たち盗んだ財布を一回地面に落とす。

僕は『は?』と思った。なんで財布落ちんのって。でもこの時は鈍感だった。全く気付かずに自分でポケットに収納した。

今考えると普通に彼らが財布を取ろうとしていることに気づくはずだ。なんでその時は気付かなかったのだろうか。

そうこうしているうちにおばさんはすでにいなくなっていた。違和感を覚えたので財布があるかチェックしてみるとない!!おじさんに財布がないんだが?と聞くと知らないという。おばさんが取っていったと。

すぐに僕はおばさんがどこにいったか探して通りを走ったが、全く見つからない。元いた場所に帰ると、すでにおじさんもいなくなっていた。

この時完全にやられたことに気づいたのだ。これがケチャップ強盗かと。

もしみなさんがこういう目にあったらとりあえず無視して歩き去ることだ。ケチャップというが赤ではない。緑色なので惑わされないように。重要なことはとりあえず無視して歩き去ること。

国会議事堂横のリバダビア通りでこの事件は起きた。国会議事堂横でそんなことをされるくらいなのだから油断ができない。

その後の対処。

クレジットカード、免許証、現金、デビットカードの全てを取られたので全く身動きが取れなくなってしまった。すぐにカード類は日本の会社に連絡して全てストップしてもらい、後日ジャルは緊急のクレジットカードを送ってくれた。

ただ、カードが届くまでに2週間かかるというので、日本にいる知人にウェスタンユニオンでお金を送金してもらった。彼には本当に感謝している。