今回の記事は、
国際恋愛でぼくが実際に少しだけ苦労した5つのことをお伝えします。
ぼくはこの『少しだけ』を強調したい。
なぜなら、国際恋愛の悩みなんて今思えばそこまで大した悩みではないと思えるから。苦労も今思えば素晴らしい経験の数々だったからだ。
とまあ熱く語るのはここら辺にしておいて、
それでは早速本題に入る。
ぼくが国際恋愛で少しだけ苦労したこと、それは
- 細かいニュアンスが通じない
- 決断しなければならないことが多い
- 遠くにいるのでなかなか会えない
- 文化・宗教の違い
- お金がかかる
今まで3年間の国際恋愛、そして結婚をしてきた中で苦労したことが上の5つ。
順番に深掘りをします。
細かいニュアンスが通じない
日本人同士だと細かなニュアンスが伝えやすいです。
しかしそれが外国人だとどうなるか、
『こう言いたいんだけど、英語でなんていうんだっけ?』
ということが起こります。
単純にぼくの語学力が足りないというのもあるかもしれませんが・・・
そして二人で会話をしていると
『んー日本語だとこう言いたいんだけど、ちょっと違う意味になっちゃうな』
みたいなことが多々起こります。
そんな時はGoogle翻訳に頼るのですが、翻訳がうまくできていないことが多い。
翻訳したものをそのまま言うと、違う意味で解釈されることもあるので大変です。
決断しなければならないことが多い
決断しなければならないこと
- 次会うのはいつか
- 結婚するのか
- 両親に挨拶したほうがいいのか
- いつまで続けるのか
- どこに住むのか
などでした。
国際恋愛で一番大きな決断は一つ、それは
- 結婚するのかどうか
これは決めなければならない問題です。
相手が結婚したい、しかし自分はまだ結婚したくないと考えている場合(逆も同様)は別れを選ぶ決断も出てくるかもしれません。
近い距離、そして国籍が同じならズルズルと引き延ばすこともできます。
しかし国際恋愛では、ほとんどの場合が遠距離中、もしくはこのまま何もしなければ遠距離になる人たちです。
もし将来一緒に住みたいと考えるなら、早めに結婚するのかどうかを決めておく必要があるでしょう。
また、
- どこに住むのか
も大きな決断になってきます。
自国に住むのか、それとも相手の国に行くのか。
もし、相手の国に行くなら
それはかなり大きなチャレンジです。
それに伴って決めなければならないことがいくつか出てきますよね。
例えば、仕事をしているのならその仕事を辞めていかなければなりません。
遠くにいるのでなかなか会えない
正直これが一番苦労することと言っても過言ではありません。
なぜなら、付き合っているのになかなか会えないからです。
これは単純に大変ですね。そしてつらいです。
ぼくの場合、
相手はペルー
ぼくは日本
という形になりました。
地球の裏側にいるので、会いに行くのが一大行事になります。
距離が近ければまだいいのですが、
距離が遠いと気軽に会いに行けないので少し寂しい思いをします。
文化・宗教の違い
正直文化はどうにかなりますね。
食生活や生活習慣は『こういうものなんだ』と徐々に納得していきますので。
しかし相手が熱心な宗教家だと困ります。外国人は宗教家がかなり多いので、ここも苦労するポイントになるかもしれません。
例えば、
- お酒禁止
- お肉禁止
- 神を本気で信じている
など。
宗教は禁止ごとが強いです。
ぼくの相手は少し宗教色があって、お肉やお酒は全然食べないし飲みません。
そうなると必然的に、家庭内もそういう空気になってしまいます。
幸いぼくはお酒、お肉、タバコ無しでも生きていけるので問題無しです。
しかし、これが生活習慣としてついている人たちにはちょっと厳しいかもしれません。
しかも理由が、
- 宗教
という。
ちょっと日本人には関わりがあんまりないし難しい問題ですよね。
あとちょっと神を本気で信じているのも困りますよ。
話の議論の途中で
『神が何たらかんたら』
と言ってこられてはまともに話し合いになりません。
お互いに宗教信者ならいいのですが、どちらか一方がそうでない場合は、相手のことを理解するのに時間がかかります。
お金がかかる
まあ言わずもがなお金がかかります。
一番大きいのが、
『飛行機のチケット』
近場だといいのですが、遠くになると10万を超えることも珍しくありません。
しかしお金は将来に稼ぐことができるので、大した問題ではありませんね。
お金よりも時間を惜しむような生き方をしなければ、国際恋愛はできません。
それでも国際恋愛は楽しい!
苦労することもありますが、最終的なぼくの答えは『それでも楽しい』です。
だからこそタイトルに『楽しい中に』と書かせていただきました。
苦労することは当然あります。
違う国の人、文化も育った環境も何もかも違います。
日本人同士でも違う考えの人がたくさんいる。
外国人だと違いがあるのは当たり前です。
でもそれを苦労とは思わず、
『それでも楽しい』と思える国際恋愛ができればいいですね。