今回はYouTubeで1000人に到達するための心構えをお教えします。
私は2020年の5月にYouTube運営を始めまして、同年の10月に収益化審査を通過しました。
こちらが私のチャンネルです。
まず心構えとして、一番重要なこと、それは諦めないということ。
それがYouTubeで1000人到達するための一番大事なことだと私は考えております。
実際に私がチャンネルを開設した時には、登録者数50人未満が4ヶ月ほど続きました。
しかもその50人は友達や、知人に頼んで登録してもらったものがほとんどです。
そして同年の9月に入ると、なぜか動画がバズり、一気に1000人を突破。その後はゆるく伸び続け、今では約3000人の方に登録していただいております。
しかしその伸びない期間の4ヶ月は本当に1000人に到達するのは、夢のまた夢だと思っていました。
それぐらい伸びる気配がありませんでした。
実は私がこのチャンネルを作るまでに、違うYouTubeチャンネルを運営していました。
それは旅に関するチャンネル、また日常生活に関するチャンネルです。
この2つのチャンネルも全く伸びる気配、手応えが感じられませんでした。
今考えるとその理由がなんとなくわかるのですが、やはり始めた当初というのはわからない中手探りで進み続けるしかないので、成功するまでに一定のきかんをようします。
伸びなかった結果、その2つのチャンネルは完全に更新が止まっています。
今考えるとそもそも短期間でチャンネルが伸びると思っている方が間違いで、やはりここも続けていけば何かしらのビル時が来ると思います。
もちろん、何も分析や改善なしでは伸びません。
ある程度、改善して何が良いのか悪いのかを見定めていく必要があります。
そうしているうちにある日突然、一つの動画がポッと伸びる時が来ると思います。
少なくとも僕の場合はそうでした。
何気なく上げた動画がすぐに1万再生を超え、その動画を見てくれた方がチャンネル登録をしてくれました。
そこから1日に多い時で、50人程度の方が登録してくれ、伸び始めてから1ヶ月もたたないうちに1000人を突破しました。
なのでどのタイミングで動画が伸びるのかというのは、誰にもわからないことです。
まずは諦めずに、最低1年は継続、改善して動画を出していくことをお勧めします。
以上が僕がYouTubeで1000人突破するための一番大切な心構えだと思っていることです。
しかしながらここまでの部分は割と精神論的な部分も多く、具体的な方法がわからないかと思います。
そこでここからはYouTubeを伸ばすためのテクニックを紹介します。
完全に自分の経験に基づいた考えで、1000人に到達したいともがいている方に向けて書きました。
1、チャンネルを特化する
YouTubeを伸ばすためには間違いなく、チャンネルを特化させるべきです。
自分の専門性はなんなのかということを明らかにさせ、その内容に沿ったチャンネルを運営するようにしてください。
これは他の方も言っていることですが、自分の経験からもそれは本当にそうだと実感、納得しております。
思えば僕も最初の頃は内容ごちゃ混ぜ、動画の順番も気にせず、自分が出したい動画をポンポン出して満足していました。
例えば旅の動画を上げたり、夫婦で公園を散歩している動画を上げたり、釣りの動画を上げたり。
今考えると、こんなことをしていてチャンネルが伸びないのは当たり前で、なぜかというと僕が有名人ではないからです。
有名人であればその人が既にブランド化されていますから、どんな動画を出そうとも有名人を見に視聴者が来てくれます。
ただ1000人行かない方というのは、僕も含めおそらく無名の方がほとんんどでしょう。
無名の時にその人自身を好きでみてくれれるというのはおそらく身内ぐらいしかいないでしょうから、ざっくばらんな内容で1000人を目指すというのはかなり厳しいと覚悟しておいた方がいいかと思います。
私自身も現在は釣りとアウトドアにジャンルを絞って約3000人まで伸ばすことができましたが、ここまで来た現在でもここからざっくばらんな内容に舵を切るというのはできません。
なぜなら僕の視聴者は釣り動画やキャンプ動画が好きでみてくれているからです。もし仮に違う内容の動画を出したいと思えば、別のチャンネルを展開するのが賢明です。
伸ばしたければ自身のやりたいと考えているジャンルについてもっと絞れないかと考え、視聴者を掴んで引き寄せる努力をしましょう。
2、サムネを意識する
僕が動画作りで一番気をつけていることはサムネ制作です。
まずは商品のパッケージを完璧に作る。ああこれはいい商品だなと思ってもらえるようなきっかけを作る。それが大事だと思っています。
いくら動画の内容がよくても、まずは見た目が良くないと視聴者に手に取ってさえくれませんから。
手に取ってもらえなければ、当然みてもらえません。
なので僕はその商品の見た目を良くし、同時に統一感が出るサムネ作りを心がけています。
ということで以上になりますが、最後に一つ言わせてください。
正直言ってYouTubeは再現性がものすごく低いです。
あの人がこれやって伸びたから、私もこれをやれば伸びるというような単純世界ではありません。ブログだったりであれば、あるテクニックを駆使すれば、キーワードを狙ってかけば伸びるということもあります。
しかしYouTubeは単なるネタのパクリ、テクニックでは通用しないのが、難しいところです。
そこら辺は継続して、自分自身で改善していくしかありません。
私自身を初期の頃は手探りで動画を投稿してきました。
いろんなジャンルの動画を投稿してきました。
いろんな撮影方法を試してきました。
動画編集ソフトはどれがいいのか、なんで自分の動画は伸びないのかをずっと考えていた時期がありました。
でも考えているだけでは何もヒントは得ることができませんでした。
他の人のブログやYouTubeを見て、テクニックを拾ったりはしましたが、やはり最終的には自分自身で継続し、失敗し、これはダメだと悩み、じゃあこれはどうだと考え、また挫折する、そんな日々を送っています。
でも続けているとある時に自分の動画で目指すべき方向が見えてくる。
そんな日がきます。
僕も動画投稿を続けているときにふっと突然自分の進むべき道が見えました。
なので結局一番言いたいことは、諦めずに継続、伸びそうだと思ったところがあればそこを徹底的に攻めてみる。
結果が出なくても、すぐに諦めるのではなく、もう少し踏ん張っって見てはいかがで方かという話です。
もちろん3年本気が続けて、登録者が100人も行かないというのは問題がありますから、そういった場合には何かしらの対処が必要だと思います。
というわけで諦めずに頑張りましょうというお話でした。
もし伸びずに困っている方がいましたら、僕で良ければ少しアドバイスをさせていただくことは可能です。
全てというわけにはいきませんが、お気軽にご相談ください。もちろん無料です。
ただ、あくまで参考程度に捉えていただけると幸いです。