ようこそIssei Hanadaへ。
当ブログへお越しくださいましてありがとうございます。
さて、今回はMacbookPro16インチのレビューをします。
かつて使っていたのはMacBookProの13インチです。
この13インチMacBook Proには弱点がありました。
動画編集に弱いという点です。
それもそのはず、それは2014年のモデルだったからです。
そこで奮発して16インチの現時点での最高モデルを買いました。
動画編集用にMacbookPro16インチを買った。
今まで使ってたのが2014年モデルで、動画編集になるとさすがに重くなる。
グラフィックのグレードアップをしたので追加2万ぐらい。
合計30万ぐらいしたけど、動画が主流になる中、遅れはとりたくなかった。— Issei Hanada (@Issei_Hanada) January 16, 2020
買っただけでは終われないので早速使ってみた体感をお伝えします。
MacBook Pro16インチをレビューする【デメリットと注意点あり】
まずは良かったところからお話をします。
MacBook Pro(2014)から16インチ(2019)に買い替えてよかったこと。
・スピーカーの品質が各段にアップ(特に低音パート)
・タッチバーで操作できることに驚き
・画面がサクサク動くようになった
・動画編集も問題無く動く
・本体が熱くなりにくくなった
・画面が大きくなり作業効率アップ— Issei Hanada (@Issei_Hanada) January 24, 2020
買って正解でした。
なんと言ってもスピーカーがいい
なんと言ってもスピーカーが格別にいい。はっきり言ってこれが一番の驚きでした。本当にすごい。
音楽を聴くときにスピーカーを使ってみました。
曲名は名探偵コナンのメインテーマ.
この曲は下の方から鳴り響くリズムが特報的です。そこから鳴り響くようなサウンドは果たしてどんな聴き心地なのか実際に聞いてみました。
例えるなら、大音量で音楽を流しながら走っている車です。その車はかなり低音パートがひびきます。
それがマックから聞こえてくる感じです。
なんというか音に厚みがある。
底の方から音が聞こえてくる感じがする。
なのでこれは動画編集者もかなりテンションが上がると思います。この格別な音は聞いていてワクワクさせられます。
画面のグラフィックが最高
続いてグラフィックが最高です。
ちなみに僕のMacBook Proはグラフィックを一番上のグレードにカスタマイズして作られています。
なので現状のマックの中で最高峰です。
そのグラフィックをMacBook Pro13インチと比べてみるとその差は正直大きくわかりません。
しかし写真などをみると、明らかに細かいところまで描写されているのがわかります。
かつて画像編集でIMacを使っていました。どちらかというとデスクトップに近い印象を受けます。
動画編集をするときはグラフィックが重くてカクツクことがあるので、できるだけいいものを選んでおいた方が後悔はありません。
残念なところと注意点
続いてちょっと残念だなと思うところを紹介します。
https://twitter.com/Issei_Hanada/status/1220981972425555970?s=20
基本的に大満足なのですが、いくつか残念ポイントを紹介します。
大きくなって、取り回しの良さが消えた
まず、デカすぎて取り回しが利きづらくなった。13インチから乗り換えたので当然です。前まですっぽりお気に入りのバックに入っていたのが、全く入らなくなってしまいました。
そこで今は16インチがすっぽり入るバックパックを探しています。
何かと追加でお金がかかってきます。
しかし重量自体は気にするほどではありません。
どこかに出かけた先で編集するとか、旅に持っていって動画編集するとかはかなりスペースを取るかもしれません。いや、確実に取ります。
僕自身16インチを買うかものすごく迷いました。
スペックが素晴らしいのはいいけど、バックパッカーとして旅をしながら持ち運べるサイズなのか。
その点が非常に気なっていたところでもありました。
まだ実際に旅をしたわけではありません。今のところは少し厳しいかもしれないと考えています。
13インチでは気軽に持ち運んでさくっと編集できました。16インチだとホテルや宿に座ってカタカタすることになりそうです。
16インチは高いです。30万円します。
それを治安の悪い国で持ち運ぶのはかなり危険が伴います。
目が疲れやすくなった
画面が大きいので、目が疲れやすいです。
画面が大きいと目に入る光の量も必然的に多くなります。
画面が大きいと、目を多く動かさなければならないので視点移動に疲れます。
見た感じとしては視界の全てにスクリーンがある感じです。
この結果によって13インチよりも目へのダメージは大きいなと感じるようになりました。
パソコンを見続けて周りをふっと見回すと、ピントが合うのに時間がかかります。
これは個人差も大きく関係してきます。
自分が疲れ目だなと思う人は何かしら対策をした方がいいかもしれません。
僕は疲れやすい目を持っているので、パソコン作業の際はブルーライトカット40%のメガネをかけています。
これをかけるだけでかなり目への負担が軽減されたのでおすすめです。
別売のUSB-Cポートを買う必要が出てくる
SDカードやmicro SDカードから写真を読み込みたければUSB-Cポートはマストで買わなければなりません。
それがないと写真を読み込むことができません。
しかしこのUSB-Cポート結構いい値段します。安くても3000円。少し良いものだと6000円を上回ります。
2014年の13インチモデルはUSB-Cがなくても直接さして読み込むことができたので、少し不便を感じます。
小さいけど荷物が増えるという点もマイナスポイントです。
現在は売り切れになっていますが、(2020年5月11日時点)僕はこれを買いました。
MacbookPro16インチは買って損をしない商品
これだけははっきりと断言できます。
Macbook Pro16インチは買って後悔しません。
少し値段は張りますが、動画編集などをするのならこのくらいのスペックはどうしても必要だと思います。
僕は購入前に動画編集に関するMacBook Proの情報を読み漁りました。
16インチのマックと他のシリーズの何が違うのかというと、大きくグラフィックと排熱構造です。
特に排熱構造に関しては内臓ファンが進化しており、熱を逃す構造になっています。
15インチまでのマックはこの構造を取り入れていないので、マック本体が熱くなってしまうことがありました。
特にCorei9を15インチに積むと熱のせいで途中で落ちてしまうこともあるそうです。
その点16インチは排熱構造がしっかりしているので、Corei9を積んでも以前ほど熱くはならないようです。
僕はそこまでの処理能力を求めていないので、Corei7にしました。本体に大きい負荷をかけさせたくなかったという理由もあります。
Youtubeを見たり、ブログを書いたり、ネットサーフィンをするくらいなら16インチのスペックは持て余します。
僕が少し前まで使っていた13インチの2014年バージョンでもYouTubeを見たり、ブログを書いたりはなんの不自由もなくできていました。
パソコンの負荷のかかる作業をするのなら、16インチはぜひ買うべき商品だと思います。
自分のお財布事情と使用目的を考えて購入しましょう。
それでは、Issei Hanadaでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。