南米を旅して気付いた経済格差について思うこと
昨年ペルーの貧困地域に行く機会があった。そこでは日本では考えられない状況のもとで人々は暮らしている。道路ではまだまだ幼い10歳以下の子供たちがお菓子を売りながら歩いている。赤ちゃんがお母さんと一緒に道端に座って物乞いをしている。また、観光地で外国人観光客相手お金をねだっている光景は何度も目にした。多くの物乞いたちは子
宗教からくる南米社会の考えさせられる事実
南米では基本的に子供をおろすことができない。その理由は宗教が関係している。多くの国がカトリック国であるため子供をおろすことは罪だとみなされるのだ。 これについて色々考えたことがある。この記事では少し重めの内容にはなるがそれらを書いていく。
ボリビアにあるキリスト教施設でボランティア活動をした話【体験談】
南米は熱心なカトリック教徒が多く、各町にはスペインが制服していた時代の名残だろうか、かなり立派な協会が建っている。 教会に行けば、膝をついて神様にお祈りをしている人が多く、日本で言うところのお寺参りみたいなものなのだろう。 2018年の1月から2月の後半までボリビアにある宗教施設でボランティアをしてきた。