この記事では、海外のワードプレス テーマの購入、そして実際に使おうと迷っている方に向けて書きました。
おはようございます、いっせいです。
先日、ワードプレス のテーマを変更しました。
何を変更したかと言いますと、日本版から海外版に交代をしたというわけです。
正直言って、めちゃくちゃ大変でした。
カスタマイズがもう全部英語、そしてCSSやHTMLも自分で挿入しなければならなかったです・・・
今回は、その経験を元に「海外版のワードプレス テーマってどんな感じなの?」という疑問に答えます。
海外のワードプレス テーマってぶっちゃけどうなの?
結論から言うと、海外ワードプレス テーマを甘い気持ちで購入すると、後悔します。
僕が買った、海外版ワードプレス は下の2つ。
- Avada→世界で一番売れているワードプレス のテーマ
- Newspaper9→デザインがかっこよかったから
どちらも$60ぐらいで買えます。
そして、公式サイトでみるデモがすごくかっこいいですよね。
だから、購入して見ようと決断する人もいるのかもしれません。
しかし、その前にちょっと待ってください。
勢いで買うのはオススメできません。
海外ワードプレス テーマのカスタマイズは想像以上に大変
なぜなら、海外のワードプレス テーマのカスタマイズは想像以上にハードだからです。
全て英語+色々な設定があって、非常にわかりずらいです。
なので、安易な気持ちで買うことは全くオススメ出来ません。
僕自身、買ってからかなりの時間をカスタマイズに費やしました。
海外ワードプレスのデメリット
- 日本語がうまく表示されないので、不要な欄を削除
- 見出しと枠が表示されないので、追加でCSSを編集。
→やり方が分からなかったので、全て1から調べてやった。 - 全て英語なので、Google翻訳でいちいち訳しながらカスタマイズ
- 調べても日本語の説明書がなく、ものすごく理解に時間がかかる
その苦労は、並のものではないですね・・・
いいところをあげるするならば、それは「デザイン」です。
海外ワードプレス のメリット
- デザイン
→洗練されています。日本ではまだまだ海外のテーマを使う人が少ないので、差別化できます。 - わかってくれば、日本のテーマよりもデザインの選択肢が確実に増える
- 安い
→相場は60ドルくらい
海外のワードプレステーマって買った方がいい?
はい、答えます。
オススメしません・・・
とにかく設定がむずい。いやこれマジです。テーマをダウンロードして、有効化すればしっかりと合わせてくれると思ったら大間違いでした。
僕は最初にAvadaを購入しました。
しかし、あまりの細かな設定に30秒くらいで「ああ、これは無理だ。細かすぎる」と諦めましたね。Avadaをダウンロードした時に、絶望しました。
わからないことが多すぎるし、設定がややこしすぎる。
海外のスタイリッシュなデザインに憧れてポチったところ、見事に甘くない現実にさらされました。
なので、その後にもう少し簡単そうなNewpaper9を購入。
Avadaよりは簡単そうプラスデザインがかっこよかったので、これをどうにかカスタマイズして使っていこうと決めました。
しかし、それでもやっぱりカスタマイズが大変なことに変わりはありません。
そして、日本語マニュアルがないんですよ。
あんなに、細かい設定があるのに・・・
さらに、日本人も使っていないので、日本語検索で全く出てきません。
なので、全て自分で調べてやりました。
大変です。
それでもやっぱりデザインはかっこいい
それでもやっぱりデザインはカッコいいです。
以前に、使っていたのは日本人ブロガーに超人気のJinというテーマです。
しかし、Jinは使っている人がとにかく多い。
ブログを読んでいると、
「ああ、またJinか」
となっていました。
僕もJinを使っていましたから、またテーマが被った・・・という感じで少し萎えていました。
そして、僕がJinの気に入らなかったところは枠です。
なんか、角が丸いやつしかなくて、ちょっと残念だな・・・なんて思っていました。
なので、海外のテーマに変更。
やっぱりデザインの良さに惹かれました。
なので、デザインに惚れているのなら購入を検討するのはありです。
あとは、周りの日本人ブロガーと差別化をしたいという方にもオススメです。
しかしながら、ただ単純に安いからという理由など、意思の低い理由で購入することは全くもってオススメできません。
そんな方は、しっかりと日本語のテーマでサポートやマニュアルがあるものを選びましょう。