どうも、Isseiです。
世界中を旅しながら稼ぐことができたら最高ですよね。
いつでもどこでも旅をしながら記事を書いて、必要なのはパソコンだけ。そういった環境に憧れる人も多いことでしょう。
僕もそのうちの一人でした。旅をしながらブログで稼げたらどんなに最高だろうかと思って、ブログで必死に旅の記事を書いていました。でも、残念なことに全然稼げませんでした。
旅人が憧れるスタイルは正直厳しい
なんといっても憧れはトラベルブロガーです。
世界各国を旅しながら、そこの写真を撮って、体験談を書いて、多くの人に読んでもらう。
読んでもらった結果自分にお金が入る。
旅ブログで稼ぐとなると、この領域を狙いがちです。なぜならそれが自分のやりたいことだからです。
ただその自分がやりたいことと、読者のニーズがマッチしていないということに僕は気づきませんでした。
読者は主に問題解決を目的としています。
つまらないことをいってすいません。本音を言えば僕もバリバリ自己表現をしていきたいです。
でもそれでは稼げないという事実に目を向ける必要があるのです。
僕の失敗は、ブログで稼ぐということはどういうことかを、しっかり理解していなかったということです。
ブログで稼ぐ方法は次の3つが主流です。
ブログで稼ぐ3つの方法
旅ブログで稼ぐに挑戦する前に、ブログで稼ぐというのはどういうことか知っておきましょう。
ブログで稼ぐというのは主に3つのやり方があります。
- googleアドセンス
- アフィリエイト
- Amazonアソシエイト
Googleアドセンス
アドセンスは自分のブログ記事内に貼れる広告のことで、それを読者がクリックした場合、ブログ運営者に平均30円の収入が払われます。
この広告は単価が違うので、高ければ100円を超えるものもあります。
旅ブログの場合、収入源はこのアドセンスがメインになるかと思います。
アドセンスだけで稼ぐのは正直かなりのアクセス数を集めなければなりません。このブログは月に6000PVほどですが、700円ぐらいしか稼げていません。
1万PVでも1000円ぐらいと考えると、大量のアクセスが必要です。
アフィリエイト
アフィリエイトは旅ブログと相性が悪いです。アフィリエイトとは自分のブログで他社の商品を売ることです。旅ブログでアフィリエイトをやるとなったらホテルの予約や飛行機の予約サイトになるでしょう。
ホテルの予約や飛行機の予約サイトをわざわざ見る人はなかなかいないのが現状です。僕を含め多くの旅人は予約サイトから直接検索します。例えば、Booking.comに直接サクセスし、その中からホテルを選びます。
予約サイトでそのホテルの口コミは見れますし、ホテルの評価も確認することができます。予約サイト、もしくはアプリで全てが完結します。
その時にわざわざ海外のホテルをGoogle検索で調べる人はかなり少数です。その中から成約させないと報酬は支払われませんので、難易度もグッと上がります。
またほとんどアフィリエイト案件がありません。アフィリエイトで稼げる部分には偏りがあるわけです。
主に美容、金融、転職ジャンルが稼ぎやすいです。
Amazonアソシエイト
最後にAmazonアソシエイトです。これはAmazonの商品リンクをブログ内に貼って、読者がそれを購入、もしくはクリックして24時間以内にAmazonで何かを購入すればブログ運営者に報酬が支払われれるというものです。
これもなかなかテクニックが要ります。実際に僕もやってみましたがほとんど成約されません。その難易度の高さに正直諦めました。
旅と「ブログで稼ぐ」は両立しにくい
ブログは読者の悩みを解決するツールなのかもしれません。
考えてみると僕が検索する時に求めている情報はその悩みを解決する答えです。その点からGoogle検索と自己表現は相性が悪いのではないかと最近思い始めました。
あくまでGoogleは読者の悩みを解決する記事を求めているのです。そして読者もまた自分の悩みを解決する記事を求めています。
旅ブロガーもそのことをやっていく中で気づくので、どうしても似たタイトルになってしまいがちです。
例えば「〜にいく方法」や「体験談!どこどこに行ってみた」など。
ブログと自己表現の相性はあまり良くないのかもしれません。
しかし自己表現をやめてしまっては、あなたにファンは付いてくれません。そこが難しい所です。
なので自己表現は違うメディアですればいいかと思います。
例えば僕は自分の旅日記をnoteというプラットフォームに投稿しています。当然旅日記で自己表現をしていきたいので。
noteは読み物として認識されているので、小説や物語を書いたとしても読まれやすいです。
なので人気が出てきたらnoteで有料販売する手もあります。
ただ例外があって、あなたがお金は稼がなくてもいいと考えるのなら、話は別です。
いろんな人に体験を読んでもらいたいと考えるのなら旅ブログを運営してもいいと思います。
それではまた。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
僕の旅日記はこちらのnoteに公開しておりますので、どなたでも是非読んでいただけると嬉しいです。